下町棟梁

高島心理カウンセラー

2017/ 04/ 03                 

縁あって日本舞踊のお手伝いをしてきました。
といっても、私に日本舞踊の素養があるわけではなく、舞台の大道具のお手伝いです。
力仕事ですね。

大道具を仕切ってくださったのが、東京からいらしたプロの方。
ここでは、便宜的に下町棟梁と呼ばせていただきます。

この下町棟梁、言葉が「べらんめえ調」なんです。
いわゆる下町言葉。

「そうするってえと足りねえんですよ」
「あぶねえから気をつけてください」
こんな感じ。

書き言葉にするとちょっときつく感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはない。
むしろ小気味いい。
下町棟梁の淡々としたクールな口調もまたいいんです。

そこに、専門用語が加わるからたまりません。
「急がねえとなあ。高島さん、バミったら柳ばらしてください」
「奈落が使えねえから仕方ねえなあ」
江戸落語の職人さんが現代に現れた感じがしました。

下町棟梁以外はみな北海道人。
イントネーションに特徴はありますが、基本的には標準語です。

するとどうも下町棟梁とテンポが合わない。
標準語だと丁寧すぎるというか、まどろっこしい感じです。
つまり、下町棟梁と比べるとのんびりした言葉になっちゃうんです。

二日間一緒に作業をしましたので、下町棟梁とはずいぶんと打ち解けた関係になったのですが、私も含め北海道人の方から下町言葉を使うことはありませんでした。
むしろ、下町棟梁が標準語を使う割合が多くなった。
多勢に無勢。
下町棟梁の方が、われわれ北海道人にペーシングするようになったようです。

ですが、舞台作業のように時間に追われながらの仕事は、小気味よさが欲しいですね。
つまり、下町言葉がよく合う。

重たいものを扱う肉体的疲労と、時間に追われる精神的疲労がたまっていく中で、
「ここまで来たんだ。あとはけがしねえように気をつけましょう」
なんていう下町棟梁の言葉が実に心地よかったです。

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