肯定的意図とは? その②

丹下坂心理カウンセラー

2016/12/30

「早くしなさい!」
これが、世界共通の母親が子どもに対して最も多く使う言葉でしたね。

そのときの子どもの頭の中は
『また同じこと言ってる』
だそうです。
母親が必死になっているにも関わらず、子どもには、BGMとして聞こえていたに過ぎないのです。

では、なぜ母親は聞いていない相手に対して言い続けるのか?
そこには、肯定的意図つまり、プラスの要素がある
というのが、昨日までのお話しでしたね。

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誰かとけんかしたとき、どのような態度を取る?
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腹が立って何も言わない?
機関銃の如く思いの丈をぶちまける?
過去の事まで引っ張り出して相手を屈服させる?

後者2つのタイプの人はどうでしょう?
言った後、スッキリしませんか?
言い過ぎは後悔に繋がりますが、間違ったことを言っていないのであれば、清々しささえおぼえるはずです。

一番最初のタイプの人はどうでしょうか?
けんかが終わった後、あるいは、しばらく経ってから
「言えばよかった」
そういう後悔の念を残してはいませんか?

そうなんです!
実は、これこそが「肯定的意図」の秘密だったのです!

聞いていない相手に対して、何百回も同じことを話すということの裏には
「言ってスッキリする!」
という、「肯定的意図」が隠されていたのです!

子どもが聞いている、聞いていないは、実はどうでもいいことなのです。
「いかに自分が言ってスッキリできるか、どうか」
それだけなのです。

一見、無駄なこと、意味のないことの中にも、このように「肯定的意図」は隠されているのです。

実際に試してみるとわかると思います。
子どもに、夫に、妻に、職場の人に・・・・
言える相手に対して、言いたいことの一切を我慢する。
どれだけのストレスが溜まり、どれだけの怒りが爆発するのか・・・

あっ、でもこれは、自己責任でお願いします(笑)

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