水に流す

高島心理カウンセラー

2018/11/19

心理学、ことにNLPを学ぶと、いかに心が五感を刺激としているかに気づきます。
感情はまさに身体感覚です。
そして、人はそれを何とか言葉で表現しようとしてきた。

頭にくる
血が上る
胸がつまる
はらわたが煮えくり返る
・・・・
実に的確な表現だと思います。

ネガティブな感情だけでなく、ポジティブな方もそうです。

先が明るい
胸を躍らせる
心が静まる
腹が据わる
手が早い(ケースによってはネガティブにもなりますが…)
・・・・

ポジティブ・ネガティブにかかわらず、身体を用いた慣用句を調べてみれば、なるほどと思う表現にたくさん出会えるはずです。

そして今回取り上げるのは、
「水に流す」
 過去のことをとやかく言わず、すべてをなかったことにする(広辞苑)

直接身体を用いた慣用句ではありませんが、身体で簡単に感じる方法があります。
頭からシャワーを浴びればいいんです。
たったそれだけ。
たったそれだけのことですが、意外なほどに効果があります。

気分が落ち込んでいたり、ネガティブな感情の連鎖が続いていたり・・・
どうにも気持ちが凝り固まってしまった時に、ぜひお試しください。
気分転換の方法としても実に有効です。

やり方は簡単。
頭にシャワーを浴びて、しばらくそのまま。
数分も続ければいいでしょうか。
そして、シャワーの勢いが強い方がより「水に流す」感覚が強まります。


ポイントは考えないで感じること。
あれこれ考えるのをやめて、ただただ水(お湯)が流れる感覚を感じ続けます。
 

今思いついたのですが、水行や滝行がまさに「水に流す」修行なのかもしれません。
この夏、山の中で偶然滝を見つけた時に、滝に打たれてみたんです。
そのときの水の冷たさや、何より水の勢いの強さ。
考え事なんてできません。
ただただ強烈に感じ続けていました。
シャワーを頭から浴びるというのは、その簡易版かもしれませんね。

というわけで、家庭でできる「水に流す」。
実におすすめです。

ちなみに、私がこの効能に気づいたのはうつの回復期。
何の気なしに思いつきで始めたことでしたが、実に効果的で、それ以来意識的に取り入れるようにしたんです。
気持ちがどうも塞いでしまったり、凝り固まってしまっているときに。

頭からシャワーを浴びる。
その感覚をただただ感じる。
考えないで、感じる。
「今、ここ」を感じる。
気づかぬうちにマインドフルネスの実践をしていたわけですね。
なるほど、うつがよくなっていったわけです。

 

P.S.
以前お伝えしていた船舶免許ですが、無事合格いたしました。
温かい言葉で応援くださった皆様、ありがとうございました!

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