2021年 1月Being会のご案内

1年の始め方 ~不可能を可能にする~

高島心理カウンセラー
丹下坂心理カウンセラー

1年の計は元旦にあり。

新年をどんな年にしようか、あなたも目標を立てたことがあるのではないでしょうか。
2020年はどんな目標を立てましたか?
その達成度は?
もしかしたら、そもそもどんな目標を立てたか思い出せないという方もいるかもしれませんね。

「目標を立てる」は結構しんどい…

私は子どもの頃から、新年の目標を立てるというのがあまり好きではありませんでした。
何となく、責められている感じがするのです。
あなたも感じたことがあるのではないでしょうか?

せっかく新しく迎える年の目標を立てる訳ですから、あまりに当たり前のものは選びにくいものです。
例えば、
「去年と同じ売り上げ」とか、
「たまには運動する」とか、
「学校になるべく毎日行く」とか。

 

「そりゃあ実現するだろう」
「そんなの当たり前じゃん」

そんな声が周囲から聞こえそうな感じがして。
何より自分の中から聞こえてくる。
だから、多少はがんばらないと実現しそうにない目標を立てることになる。
そして、実は、ここがポイントなのです。

なぜなら、私たちはがんばっているのです。
普段から。
やらなければならないことをして…
本当はしたいことを我慢して…。

そうやって、日々「がんばっている」という現実の上に、さらに「がんばる」を加えるんです。
新しい年という理由だけで。

だから、とても実現しそうにもない目標になる。
そして、実現しそうにもない目標だから、責められている感じになるのです。
「もっとがんばれ! もっともっとがんばれ!!」と。

そりゃあ苦しくなりますよね。
そして、その苦しさから逃れる簡単な方法は?

それは忘れることです。
目標を立てたこと、それ自体を。

こうして、1年の目標は忘れられていきます。
「どうせ自分の願いなんてかなわない」という敗北感だけを残して。

ワクワクする? それとも信じられない?

私と丹下坂がある1年の目標の立て方を始めて5年になります。
ある1年の目標の立て方と言いましたが、ある「1年の始め方」と言った方がよいかもしれません。

それは、責められている感じではまったくありません。
むしろ、楽しくてワクワクしてくる作業です。

どんな目標を立てるか考えるのも楽しいし、話すのも楽しみです。
思いがけない反応がありますし。

そして、相手のを聞くのも楽しい。
「やっぱりなあ」と予想のつくものから、「そんなことも⁉」と思いがけないものまでありますから。

何より楽しいのは、目標が実現していくこと。
それも、実現しそうな目標が実現するのではありません。
常識ではとても実現しそうにない目標が実現していく。
だから楽しいのです。

想像してみてください。
私が話す実現しそうにもないこと。
あなたが話す夢のようなこと。
それらが、言葉に出したら必ずかなう世界を。
何だかワクワクしてきませんか?
それとも、信じられませんか?

具体的な解決策は考えない

ワクワクしてきた方も信じられないという方も、私たちが一体どんな1年の始め方をしているのか知りたくなっていることでしょう。
そのやり方は、こちらの本に書いてあります。

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング

アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ

と言っても、この本を読んで私たちが私たちの「1年の始め方」を始めたわけではありません。
この本の初版は2017年ですが、私たちはそれ以前から始めていますし(翻訳本ですから、原著はもっと以前から出ているのかもしれませんが)。

男女心理の勉強で偶然この本を手にしたところ(著者のアラン&バーバラ・ピーズは「話を聞かない男、地図が読めない女」で有名)、
「なんだ、私たちと同じことをしているではないか」となったわけです。

もちろん、本を読む前から始めていた私たちとピーズ夫妻ではやり方は色々違います。
ですが、根本的な考え方は同じ。
「具体的な解決策は考えないでよい。とにかく、自分が心から望む未来を強くイメージする」という部分。
ポイントは、具体的な解決策は考えないというところ。

例えば、「海外に住みたい!」と思っても、次の瞬間、
「でも、英語話せないし…」
「今からじゃどうせ勉強しても身につかないだろうな…」
「英語が話せたとしても仕事は…」

こうやって具体的な解決策を考えてしまうと、簡単に夢をあきらめてしまう。
だから、具体的な解決策は考えない。

「えっ⁉ そんな簡単なこと?」
と思いますよね。
そうです、そんな簡単なことなのです。

そして、その簡単なことが意外に難しいのです。

信じない訳にはいかなくなる

『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』の発行部数は、世界34か国10万部を突破したそうです。
その結果、世界に10万人の幸せな人が増えたかというと…
どうもそういう実感はありません。

 

読んでも実践しないという人もいるでしょうし、実践してみたけれどどうにも変化が感じられないという人もいるでしょう。
すると、どうでしょう。
やっぱりそんなうまい話があるわけないよなと諦めることになるのではないでしょうか。

それが、どうでしょう。
二人で実践したとしたら?

相手が実践しているのに自分だけやめるとは言いだしにくいですよね。
そうこうしているうちに、相手の夢が実現したらどうなるでしょう(もしかしたら、実現しそうになるだけでも十分かもしれません)。
「本当だ! 願えば叶うんだ」という気持ちになりますよね。
そして、今度はそれが自分の身に起きたら?
もう、信じない訳にはいかなくなります。

私たち、そしてピーズ夫妻。
共通しているのは、信じない訳にはいかなくなっているというところ。

その輪にあなたも加わりませんかというお誘いです。

今回は、函館とZoomのハイブリッドBeing会

自分の願いはなかなか口に出せないものです。
それは、私たちに「何を夢みたいなこと言ってるんだ」と否定されてきた歴史があるから。

子どもの頃から、何度も言われてきたはずです。
「あなたには無理だ」
「現実を考えろ」
「あきらめろ」と。

今でもそうです。
あなたがあなたの本当の願いを語ったら、ほとんどの人がその願いを否定してくることでしょう。
 

それなら、Being会でやりましょう。

不可能が可能になると心から信じている私と丹下坂。
何を言っても否定されることのない場。
そして、共にがんばる仲間たち。

そこで語られる願いが次々と実現していく。
そこにあなたも加わりませんかというお誘いです。
あなたの不可能を可能にするのです。

今回の内容は、オンラインでも可能ですので、函館の会場とZoomでのハイブリッド開催とします。
全国の仲間と幸せの連鎖を体験していければと思います。

日程は、
①2021年1月12日(火) 19~21時
②2021年1月26日(火) 19~21時

参加締切は、12/28(月)となります。

ご関心とご都合がつきましたらお申し込みください。
ご参加をお待ちしております。

(オンラインで参加する方法はこちらをご覧ください)

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