こころ塾  Being会

テーマ「長所のリフレーミング」

Uさん、Sさん、高島先生と一緒に長所のリフレーミングをしました。
終了直後は盛りだくさんの情報を整理するのに必死でしたが、とても優しい時間でした。

”魂の癒やし”という言葉が浮かびました。
それぞれが心の奥にしまっていたものを、少しかもしれませんが共有できたのではないかと思います。

リフレーミングしていただいた私は、
「細かい説明をしなくても分かってもらえる」
という思いと共に、胸がジーンとしました。

また、感じたことを、ひたむきに誠実に伝えようとする皆さんの姿に、胸のあたりが温かくなることも。

UさんとSさんの長所を通して、計り知れない辛さ、その苦しみを乗り越えようとどれだけ努力されてきたかに思い至った時、心からのねぎらいと敬意と深い信頼を感じました。

たった一人でその苦しみと向き合い、頑張った当時のご自身に、どうか温かい優しい声をかけてあげてほしいなあと思いました。

たくさんの気づきと、かけがえのない時間をありがとうございます。

テーマ「短所のリフレーミング」

前回の講座から２週間。
あらためて、短所は受け取り方で変わることに、驚きと戸惑いを感じました。

今までの人生の中で、短所は悪く、短所をカバーする為に長所を伸ばそうとしていたこと、
人の目を気にして過ごしていたことに気付き、「そんな思考のままでは、今後もったいない」と思いました。
まさに、目からウロコ！！

短所・長所、どちらにも生きてきた証、どの部分にも背景があり、何らかの思いがあるのだと、この２週間の日々をかみしめ、自分にねぎらいの気持ちがわいてきました。

家族や友達、仕事の仲間、Being会のみんな。
ありがとうございます。

参加者の質問から

ふりかえりの時間、UさんやIさんから質問が出て、高島先生が丁寧に答えているやり取りを聞きながら、
「皆さん、人との関係をそれだけ大切にされているのだな」と感じました。

また、大前提として、「赦すかどうか決めるのは相手です」という先生の言葉に、「そうだな！」と軽い衝撃を受けました。

『自分がコントロールできる範囲か？』という視点はこれまでに学んだことですが、この時の私は、「どうしたら赦してもらえる？」という点ばかりに意識が集中していました（心の癖）。

そこに気づいたことで、先生の言う通り、怒っている相手の気持ちを想像してみたり、自分にとってその相手がどんな存在なのかを問い直してみたり…
より柔軟に、広い視点で、出来事を捉えられると思いました。

こうした気づきの繰り返しが、幅が広がるということで、私にもまだまだ可能性がるなと思いました。