函館で開業15年、お客様延べ8,725人の実績
ー こころの相談室 ー カウンセリングMaNa
〒041-0844 北海道函館市川原町1-8
怒りが起きる理由とは?
怒りが生み出す問題の構造~怒りの何が問題か?
価値観と期待を区別するには?
期待を手放せないときに何が起きているのか?
怒りの裏返しとしての悲しみとは?
1日の中で1度も怒りという感情にとらわれず過ごすことができる人は、一体世の中にどれくらいいるのでしょう。
ある人はそのようにありたいと思いながらかなわず。ある人は怒ることを当然と思い怒りつづける。しかしその中で怒りという感情そのものと正面から向き合ったことがある人はいるでしょうか。
この講座は皆さんをそういう場所に連れて行ってくれる講座です。
この講座の目的は、怒りを制御し管理することではありません。怒りという感情をどう取り扱うのか、ということがテーマです。しかし、恐らく皆さんが想像しているイメージ、これを超えた世界がそこにはあります。
ある参加者は、怒りと悲しみの向こう側に感謝を見いだし。24時間怒りとイライラと後悔にさいなまれていると言っていた参加者は、晴れ晴れとした顔をして、それらの感情を持つ自分を許し、そういう自分だからできることがあると顔を輝かせました。
かく言う私も、20年以上我知らず抱えていたものに気づかせてもらい、それと向き合うことができました。
怒りはエネルギーだ、モチベーションの源泉だ、という方。ぜひこの講座を受講してください。他の受講者との複数回のワークを通して、きっと怒りだけでなく、あなたの心をしばりつけていた何かからあなた自身を解放してあげることができるかもしれません。
怒りは、いい奴。
これは、やられたと思った瞬間です。
原田講師のセミナーは、常に万人にわかりやすく解説がありますが、答えは個々で腹落ちするようになっており、安心して受講できる内容です。 どのようなお題もロジカルに解説している、原田講師の「いい奴」発言は、あまりに唐突で、一瞬はポカンとなりましたがある意味私にとって今回のセミナーの総括でした。
私自身、怒りはネガティブな感情であり、いかにコントロールするかが重要だと思っていましたが、わざわざいい奴をコントロールする必要はなく、受け入れる事が重要なんだと考えを改める事ができました。
今後は怒りをコントロールするのではなく、受け入れる事により、ポジティブなアクションができるようになれると確信して帰路につきました。
後日、いつものように、子供の言動に腹を立て、怒りました。 あの確信は何だったんだ?
はい、腹を立てる事を受け入れると、行動レベルに変化が起きます、突発的に生じた怒りの感情をぶつけるのではなく、いい奴が何故発動したかを子供に説明する事ができるようになります。 結果的に子供を萎縮させる事なく平和的に理解を促せました。
そして、「パパは怒ったら恐い」は、「パパの真顔は恐い」に子供の発言にも変化が生じました。
次回は是非、真顔が恐い人向けのセミナー開催をお願いします。
怒りというのはやっかいな感情です。
それゆえ、怒りにどのように向き合ったらよいのかを述べた様々な理論があります。
書物、あるいはセミナーなどで実際に学んだ方もいるでしょう。
その結果、怒りの感情から解放され、心が楽になる実感を持てた方も多いかもしれません。
ですが、もしかしたらそれは、一時的なものではありませんでしたか?
怒りの感情との向き合い方がわかったつもりでいたのに、気がついたら再び怒りがやっかいな感情となっている。
以前は怒りを知らず知らず発散したり抑圧していたものが、学びを終えたあとだけに、発散したり抑圧していることに気づいてしまう。
ですから、余計に性質(たち)が悪いかもしれません。
よい学びの時間はたくさんあります。
ですが、残念ながら、そのほとんどはその場限りとなってしまっているようです。
実践心理学研修会が目指すのは、そうではありません。
生き続ける学び、そのための場です。
研修会では、「怒りの取り扱いマニュアル」というカギをお渡しします。
カギの使い方の説明、そして実際にカギを使う練習も丹念にします。
2日間の研修会でここまでやります。
その後、実際にカギを使うのはあなたです。
なぜなら、カギを使って開ける扉はみんな違うわけですから。
それはあなただけの扉だからです。
研修会を終えた後の日常生活で、あなたの怒りにあなたが向き合うのです。
そのために、私たちがお渡しするカギは飾るためのものではありません。
使えるカギをお渡しします。
そのための、実践心理学研修会です。
有意義な研修を体験したいなら実践家がよいでしょう。
一方で、いつか大きく役立つものを望むなら理論家がよいかもしれません。
しかし、私たちが求めるのは、その両方です。
この欲張りともいえる願いを託せる人物として私たちが白羽の矢を立てたのが原田幸治氏です。
わが国屈指の理論家NLPトレーナーでありながら、カウンセリング・コーチングの豊富な実績を持つ原田氏。
「第1回をお願いしたから、第2回も…」ではありません。
心理学・コミュニケーションの理論家にして実践家であるがゆえに、講師は原田幸治氏なのです。
昨夏行われた第1回研修会「無意識とのコミュニケーション」
学び終わった受講者から挙がった声は、
「NLPパート理論を細部まで丁寧に学びたい」
「子育てですぐに役立つスキルを!」
「カウンセリング・コーチングの研修を深めたい」
「自信を高める具体的な手立てとは?」
「自分を深める学びを提供してほしい」
そして、「自分とは?自己とは何か?」といったものでした。
こうした要望や疑問に円環的に迫っていった先にあるものは何か。
それが感情でした。
「怒り」という身近な、そして学んでも学んでも、いまだにやっかいさを覚える感情です。
第1回テーマ「無意識とのコミュニケーション」
第2回テーマ「怒りの取り扱いマニュアル」
講師が教えたいことがテーマなのではありません。
私たちが学びたいことがテーマになる。
それが『実践心理学研修会』です。
研修会の終わりに「振り返りと第3回研修会に向けて」という時間を設けています。
今回のテーマを超えた大きな疑問を原田氏に投げかけてもよいですし、「怒りの取り扱いマニュアル」を学んで浮かんだ新たな思いを参加者にシェアしていただいても構いません。
今回の学びを終えた先に、次回の学びが見える。それゆえ、次回第3回実践心理学研修会の講師もテーマもまだ決まっていません。
それは主催者や講師ではなく、参加者が作るものだからです。
さあ、あなたもその一員になってみませんか?
あなたの学びたいことを学ぶ。それが、実践心理学研修会。
あなたの参加をお待ちしています。
HRD Lab.研究所長 原田 幸治氏
米国NLP™協会認定NLP™トレーナー。早稲田大学大学院理工学研究科修了。
専門は応用科学。技術力に定評のあるバイオ系製薬会社に研究職として入社し、微生物の改変や工場のプロセス研究などを担当する。その後、コミュニケーショントレーナーとして独立。セミナー、研修、コンサルティングなどを行う。
微生物から人の筋肉の動きまで、微細な変化を捉える観察力をベースに、コミュニケーションを論理的に解説する。クライアントは、研究者、介護職、研修講師、システム・エンジニア、販売員、カウンセラーなど多岐にわたる。
著書に、心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング(春秋社) 心を読み解く技術 NLP:パート理論(晶文社)
参加費:30,000円
(1日のみ参加の場合は、各日18,000円)
お支払いは、銀行振込またはクレジットカード(VISA、Mastercard、American Express)がご利用いただけます。カード決済ご希望の方は、フォームの支払い方法にて選択ください。後ほど、メールにてweb請求書を送信いたします。
お申込後、1週間以内に銀行振込またはクレジットカードにて参加費をお支払いください。参加費のお支払いをもって、参加申込完了となります。
日時:2019/7/6(土)・7(日)
場所:滝野川会館
東京都北区西ヶ原1-23-3
定員:10名
・服装はリラックスできる普段着でお越しください
・開始時間、終了時間が15分程度ずれることがあります
・適宜5~10分程度の休憩時間を取りながら進めます
・お申し込みの際は、受講規約に同意の上、お申し込みください
・開催前にお席が定員に達する場合がございます
・最少開催人数に達しない場合は開催を延期・中止する場合がございます
・[hsmana.com]ドメインからのメールが受信できるよう、機器の設定をお願いします
〒041-0844
北海道函館市川原町1-8
9:00~20:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
info@hsmana.com
月曜日