共感って簡単?難しい?

丹下坂心理カウンセラー

2019/6/22

Aさん:「好きな食べ物は何ですか?」
Bさん:【お寿司です。】
Aさん:「お寿司が好きなんですね?私は、焼き肉が好きなんですよ。」
これが、共感です。

とっても簡単ですね!

Aさん:「海外旅行に行くとしたらどこへ行きたいですか?」
Bさん:【スペインに行ってみたいです。】
Aさん:「スペインに行ってみたいんですね?私は、タイに行ってみたいです。」
これが、共感です。

共感って、とっても簡単ですね!
そうです。相手の言ったことを受け止める、これが共感なんです。

あなたがBさんだった時、Aさんがスマホをしながら、あるいは、そっぽを向きながら答えたと想像してみたください。
あなたは、どう感じるでしょうか?

このような状況が、あなたの家庭で、職場で、そして、友人との間で起きていませんか?

もう少し例を挙げてみます。
Aさん:「今日、会社で同僚が新商品のプレゼンしたんだけど、あまりうけが良くなかったんだよね。だから私は励ますつもりで、プレゼン終わったあとすぐに『うまくできたじゃん!』って声かけたんだけど、彼女、すごく不満そうでさ。」
Bさん:【もうちょっと時間置いてから声掛けてもよかったかもね?】

Aさん:「お母さん、今日友達に嫌なこと言われた。」
Bさん:【あんたも何か言ったんじゃないの?】

Aさん:「あ~疲れた。あの上司ならホント頭にくる。言ってることがコロコロ変わるんだ。」
Bさん:【仕事ってそんなもんじゃない?】

あなたの今日一日を思い出してみてください。
Aさんの時も、Bさんの時も、両方の場面が浮かんできませんか?

私たちは、目の前の出来事を常に「自分のフィルター」と通して見ています。そして、その「自分のフィルター」を通して見たことを、頭で考え、最終的に言葉にします。

そこに、会話の相手など存在していません。

良かれと思って声をかけてあげたさんAさん、
嫌な思いをしたAさん、
仕事で不満を抱いているAさん。

そんなAさんが目の前に存在しているにも関わらず、出てくる言葉は、「自分のフィルター」を通した言葉ばかり。
アドバイスだったり、自分だったら~だったり、ふつうこうするよね、だったり。

共感とは、言葉の調子を合わせたり、その人に最適と思われる方法をアドバイスしてあげることではりません。共感とは、文字通り、「感じる」ことなのです。「感じてあげる」のでもありません。「感じる」からこそ、相手には「共に」が伝わります。

「同僚に良かれと思って声をかけてあげたんだね。」
「友達に嫌なこと言われたんだね。」
「その上司、頭にくるね。」
そう、こころから寄り添う自分でありたいですね。

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